2012年11月26日のFX相場

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20121126_4_Dollar-Yen_15m-10days

【USD/JPY】

23日の午後は13:00に82.18円まで下降。その後緩やかに上昇傾向のレンジ相場で15:35に82.36円になりました。

その後、上昇基調ではあるものの、この数値を超えられずに反落を繰り返すレンジ相場から17時過ぎから17.45までに82.05円まで一気に下降しました。

その後、上昇トレンドで19:15には82.37までV字回復しました。

夜間20時から22時過ぎあたりまでは、20:00の82.2円〜21:15の82.31の間で保ち合いの状態。

22:00から下降し、22:20に82.14円。

ここから上昇トレンドで23:50に82.47円まで上昇後は、下降しました。

24日の早朝時間帯は、2:00あたりまでの下降で82.3円割れとなったのを下限に上昇。その後、82.4円付近で保ち合いでした。

26日の早朝時間帯は、保ち合い相場。

午前は、6:45の82.32円から上昇トレンド。9:45の82.62円まで上昇しました。

そこから下降トレンドで11:05に82.22円。お昼を挟んで一旦82.3円台に戻りましたが、再び82.2円台に下降して推移。

 

≪日足≫

20121126_1_Dollar-Yen_super-bollinger_day
⇒スーパーボリンジャー
【1】センターラインの方向・傾向:上
【2】実勢ローソク足の位置:プラス1シグマライン〜プラス2シグマラインの間
【3】ボリンジャーバンドの形状・傾向:拡大
【4】遅行スパン(実態ローソク足との位置関係):上方(かなり)
【コメント】日足レベルでは巡航速度での上昇トレンドが発生している。ここ数日(3〜4日)は調整の反落(いわゆる押し目の展開)。但し、下げ方はまだ強くない(ローソク足の形状としては保ち合いに近い)。

 

≪時間足=60分足≫

20121126_2_Dollar-Yen_super-bollinger_hour

⇒スーパーボリンジャー

【1】センターラインの方向・傾向:下
【2】実勢ローソク足の位置:センターライン〜マイナス1シグマラインの間
【3】ボリンジャーバンドの形状・傾向:平行
【4】遅行スパン(実態ローソク足との位置関係):実態ローソク足に絡んでいる
【コメント】60分足レベルでは保ち合いの状態。トレンドはない。

 

≪時間足=60分足≫

20121126_3_Dollar-Yen_supan-model_hour

⇒スパンモデル
【1】売買シグナル(ゾーンの色):売り優勢
【2】ゾーンの形状・傾向:細い、傾向なし
【3】実勢レベル(ゾーンとの関係):レジスタンスゾーン下での推移
【4】遅行スパン(実態ローソク足との位置関係):実態ローソク足と絡んでいる
【コメント】基調としては売り優勢です。但し、遅行スパンが実態ローソク足と絡んでいる状態であるため(売りの力は強くない)、現在は保ち合いの相場と見られます。無理にポジションを取りに行く展開ではないと言えます。

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野人語の前提

早朝:0時から6時までの時間帯(日本時間)

午前:6時から12時までの時間帯(日本時間)

午後:12時から18時の時間帯(日本時間)

夜間:18時から24時の時間帯(日本時間)

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