2012年12月8日のFX相場

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20121208_4_Dollar-Yen_15m-10days

7日、午後にかけては82.4円台後半でのレンジ相場で推移。

17:20で一時82.25円に下降、18:00で82.43円に上昇。

その後、夜間は82.3円台のレンジ相場でしたが20:00頃から下降(22:05には82.24円)。

米国雇用統計発表時(22時過ぎ〜24時あたり)には、一時的に82.6円〜82.8円の水準まで一気に上昇しました。

ただ、8日の早朝時間帯に入ると下降しはじめ、1:00あたりでは元の82.2円台に戻りました。

そこから2:00〜4:00あたりは82.3円台でレンジ相場。

4:00過ぎからゆるやかに上昇しはじめ、82.4円台まで上昇しました。

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野人語の前提

早朝:0時から6時までの時間帯(日本時間)

午前:6時から12時までの時間帯(日本時間)

午後:12時から18時の時間帯(日本時間)

夜間:18時から24時の時間帯(日本時間)

 

≪日足≫

20121208_1_Dollar-Yen_super-bollinger_day

⇒スーパーボリンジャー
【1】センターラインの方向・傾向:上
【2】実勢ローソク足の位置:センターライン〜プラス1シグマラインの間
【3】ボリンジャーバンドの形状・傾向:平行〜縮小
【4】遅行スパン(実態ローソク足との位置関係):上方
【コメント】日足レベル(終値)ではプラス1シグマラインを下回った後、再びプラス1シグマライン付近まで上昇したかたちです。昨日の終値がプラス1シグマラインを下回っている点で上昇の勢いが落ちている。

 

≪時間足=60分足≫

20121208_2_Dollar-Yen_super-bollinger_hour

⇒スーパーボリンジャー
【1】センターラインの方向・傾向:水平
【2】実勢ローソク足の位置:センターライン〜プラス1シグマラインの間
【3】ボリンジャーバンドの形状・傾向:平行
【4】遅行スパン(実態ローソク足との位置関係):実態ローソク足と絡んで推移している
【コメント】60分足レベルでは、遅行スパンの位置的に、現在はレンジ相場になっています。

 

≪時間足=60分足≫

20121208_3_Dollar-Yen_supan-model_hour

⇒スパンモデル
【1】売買シグナル(ゾーンの色):買い優勢
【2】ゾーンの形状・傾向:ゾーンの厚みは薄い。角度は平坦。
【3】実勢レベル(ゾーンとの関係):サポートゾーン下での推移
【4】遅行スパン(実態ローソク足との位置関係):上方
【コメント】基調としては買い優勢です。但し、遅行スパンの位置は実態ローソク足の上方ですが、実勢ローソク足はサポートゾーンより下になっています。堅調な上昇になるかを見守る必要があります。

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