MRIインターナショナルの悪質詐欺事件に思うこと

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Fraud

2014/02/27、MRIインターナショナルのエドウィン・ヨシヒロ・フジナガ社長がラスベガスの連邦地裁に出廷した。この日開かれたのは、米証券取引委員会(SEC)が資産凍結や罰金支払い、資金返還などを求めた訴訟のヒアリング。その後報道陣に「いずれ事実が明らかになる」「ノーコメント」とだけ答えた。SECはかねてフジナガ氏の資産隠しの疑いを指摘していたが、同氏は事前の提出書類で「会計士の費用が出せない」と主張。これに対して裁判官は「生活費は出せても会計士を雇う金はないということか。被告は非協力的だ」と非難して、パスポートの没収を求めたが、同氏の代理人弁護士が「逃走を示す証拠はない」と反論してなんとか免れたという。

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